隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS
DVD絶賛発売中!
スペシャル・エディション(3枚組)
スタンダード・エディション
好評レンタル中!

みなさん、こんにちは。監督の樋口真嗣です。

「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」は、黒澤監督の「隠し砦の三悪人」を原案にしながら、リメイクではなく全く新しい冒険活劇としてリボーンさせ、ひたすらに痛快で楽しめるエンターテイメント作品です。
戦国・群雄割拠の時代というある種の無法地帯を舞台に、混沌とした時代を生き抜く若者たちの青春ドラマであり、身分を超えた信頼と別離の物語でもあります。
アクションを描くにあたって、荒唐無稽の表現ではなく、人間がその能力を最大限に発揮したときの凄さを描きました。また、時代考証は可能な限り追求し、当時の生活を再現しています。ハリウッド映画で例えると、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のような、時代考証や設定がしっかりしていて、そこでエンターテイメントなドラマが展開するという作品です。

DVDをリリースするにあたって、本作を映画館で観てくれた方たちも、再び楽しめるという内容にしました。

例えば、スペシャル・エディション(3枚組)の映像特典ディスクには、“ビジュアルコメンタリー”が入っています。通常のコメンタリーは音声だけのものですが、この特典ディスクでは、ビジュアル(映像)として、松本潤さん、宮川大輔さんと私が語り合う様子がご覧頂けます。映画に賭ける私たちの思いや楽しい話、秘蔵の話をお見せ致します。
他にも、撮影に密着した“メイキング”や、VFXで迫力ある映像を創り上げていくのをお見せする“VFXメイキング”、“舞台挨拶映像”(一部、松本潤さん、宮川大輔さん、私のオーディオコメンタリー付)、泣く泣くカットした場面や火祭りの振り付け練習用ビデオなどの映像特典を目一杯盛りつけました。

また、スペシャル・エディション(3枚組)の封入特典として、ブックレットと“創作ノート”を用意しました。この創作ノートは、撮影に際して私が手書きで色々と構想をまとめたノートです。今まではPCを使って、スチールデータを組み合わせて構想を練ることが多かったのですが、今回は、時代劇なので(笑)アナログにこだわりました。戦国という時代設定なので、文字でしか残っていない資料も多く、それを視覚的に置き換えてキャストやスタッフに伝える必要がありました。それらを書き散らかしていたノートが10冊近く溜まったので、それを一冊に凝縮して封入されます。

パッケージデザインは、私の監督した作品で最もゴージャスなものになります(笑)。金箔を予算目一杯に塗したデザインになっています。

「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」DVD、お手元において、何度でもお楽しみ下さい。



〈樋口監督が実際に描いた創作ノートの一部〉
発売元:バップ 販売元:東宝